代表 二宮 翼
皆さんのお力添えもあり,あんどは盛況を迎えています.
きっと皆さんそれぞれにあんどへの思いがあると思いますが,今はまだあんどの理念に対する共感だと思います.これから,実績をしっかり残していき皆さんから愛されるあんどを作っていきたいという思いです.引き続きよろしくお願いします.
さて,今日はあんどのルールについてです.
あんどにはスタッフのルールがいくつかあります.その中の一つに「禁止用語の禁止」があります.「〇〇してはいけません」「それはできません」などの禁止用語です.
常々,私はスタッフに「なぜしてはいけないのですか?それは誰の都合ですか?」「できないのはなぜですか?それは大人の準備不足ではないですか?」と言います.
例えば「それはできません」
本当に命に関わること以外は,大人も子どももありません.一人のヒトとして興味を持ったのであればそれに応えるのが周りの環境であり,それが親御さんに難しいのであればそれは私たちの仕事です.
子どもに知らない(見えない)世界を作るから,子どもはそれに興味を持ち,禁止されない環境で実行しようとするのではないか,知らない(見えない)世界にするから子どもが将来を希望に変えられないのではないか.
じゃあ私たちが,安全な環境を整えて叶えれば良い.
それが例え荒唐無稽なことでも,一緒に計画していつ・どうすれば実行できるのか?そのために必要なものは何か?そうして,今叶うことなのか?今すぐには難しいことなのか?それらも含めて一緒に考えます.
「〇〇してはいけません」
この言葉を使わない.これは,大人にとって修行のようなルールです.私たちは日常の中で知らないうちにこの言葉を多用しています.なので,もちろん完全に無くすことは難しいです.ですが,意識をしてなるべく使わないようにします.
あんどで,「してはいけないこと」はありません(もちろんこちらも命に関わること以外です).もし危険があるならそれは我々スタッフの怠慢です.そういう意識で私たちは日々児童と関わっています.
そして,禁止用語を使わない療育を行っていくうちに,実は
「褒める療育」になっています.
だって,褒める言葉以外使えないですからね笑
